ワイヤー・マウスピース矯正にも対応 | 東京都練馬区中村橋・富士見台の歯医者ならレアリゼ歯科クリニック

ワイヤー矯正は、ブラケットとワイヤーを用いた治療法で、以前から広く普及しています。歯の表面にブラケットという装置を装着し、そこにワイヤーを通して力を加えます。これにより、歯を少しずつ動かしていきます。ただし、ワイヤー矯正ではブラケットを歯に付けるため、見た目を気にされる方もいます。そのため、当クリニックでは金属製のブラケットだけでなく、透明なプラスチック製のものも使用しています。また、歯の裏側に取り付ける治療法もございますので、患者様と相談しながら決定します。

マウスピース矯正は、透明なマウスピースを歯列に装着して歯を移動させる矯正方法です。専用の歯科医療機器で患者様の口腔内を撮影し、そのデータを基に20～60個のマウスピースを製作します。このマウスピースを段階的に装着することで、少しずつ歯を動かしていきます。ワイヤーやブラケットを使用しないため、装着しても目立ちません。また、ご自身で着脱できるのも大きな特徴です。食事や歯磨きも普段通りに行えます。

小児矯正には、顎の骨のバランス・大きさを整える「一期治療（骨格矯正）」と、永久歯が生えそろってから歯の位置を整える「二期治療（歯列矯正）」があります。このうち一期治療は、顎の骨がまだ軟らかく、これから成長していく12歳頃までに行います。この段階で顎の骨を整えることにより、永久歯がきちんと生えやすくなります。また、二期治療ではワイヤーやブラケットによる矯正などを行います。矯正治療が終了したら、保定装置によって後戻りを防ぎます。